スマホ出現

警察にもスマホ紛失の現状を届けて、やるべきことはやった状態を作った。           二週間くらいで出現しなければ先のことを考えようと思っていた矢先に出てきた。

 

職場でなくしたのだから、職場から出てくるのが当然。資料棚の分厚いファイルにはさまっていたのを偶然自分で見つけた。必要があって、手に取ったファイルだったから、本当に偶然。自分がそのファイルを最近開いたことさえ記憶になくて、「うわ!あった!」と叫んでしまった。

 

一日が幸運に包まれたような気がした。できるだけ依存したくないと考えていたスマホの存在がこれほど大きくなっていたなんて…、複雑な思いだが。