人体埋め込みICチップ!?
仕事帰りの電車の中で聞いた話。
衝撃だった。
自分の体に自ら希望してICチップを埋め込む人がいるらしい。
アメリカやヨーロッパには既に数千人、数万人という規模で
ひろがっているというから驚き。
米粒大のチップを手の親指と人指し指の間に、注射針のようなもので
埋め込むらしい。
医療技術の面で進化をとげている、というならわかりやすい。
しかし、自動販売機に手をかざすだけで飲料が手に入るとか、出退勤管理するために社員全員に埋め込みを推奨するだとか、理解を超えてしまっている。
(事実かどうかはわからないが)自分の意志で体を”アップグレード”してしまう人はかなり以前からいたらしく、家畜の体内にチップを埋めて、頭数管理をするところから、人間にもできるのではないかと考える人がいたらしいのだ。
家畜と人間…似ているのか?似ているの…か?似て…いる???のか?
「NEWAIBOに体温が感じられて、毛もふさふさしてたらすごいなぁ」
というたわいもない世間話から、人間の機械化みたいな話になってしまった。
結論、「…痛そうだ」「恐ろしい」としか思えない。