この先10年後の未来が予測できない。
回転寿司は知っている。でも、回転焼き肉屋は知らない。
「タブレットを片手に持って注文をしたら、タン塩の皿がが席まで届く」というお店があるのを知って、あぁなるほど…こうやって、お店は人件費をかけなくなっていくのか、と感心した。人手不足をそうやって乗り切るのは当然の経営努力だ。
ただ、それが行きすぎれば人手が余ってしまうだろう。「ちょうどいいバランス」で労働力が供給されることはないのだから、今以上に衰退していく産業が出てきたり、就職先に苦慮する人が出るのではないだろうか。
2025年には自動運転車が公道を走る。自動車の保険制度も変わる。高齢者が免許を返納しなくて済む時代がもうすぐやってくるだろう。
めまぐるしく社会が変化するのは、今までの比ではない。これからの社会は、知らない間に知らないところでさまざまな変化が常識的におきて、私なんかあっという間に取り残されてしまいそうだ。
数年毎ににパラダイムの転換が起こり、予想をはるかに上回る日常が現実になるのではないか。
期待よりも不安を抱いてしまうことが杞憂で終わればいいのだが…。