極楽寺山キャンプ

ゴールデンウィーク極楽寺山に行った。

 

常設テントがあることを知ってからというもの、キャンプ道具をコツコツ購入して準備をしてきた。だから、バーベキューに使う網やらトング、皿、コップ、コンロ、うちわ、バケツ等は持参した。もちろん、レンタルもある。レンタルした方が断然安いが、これからもキャンプに出かけるという決意のもと準備を進めてきた。

 

肉や野菜は当日スーパーで購入。極楽寺山キャンプ場近くの駐車場に管理棟(?)があって、そこでテント料を支払った。行く前に電話をかけたところ、管理人さんがいろいろ教えてくれた。とても気さくな人だ。キャンプ場を軽トラで巡回していたり、炊事場の管理をしておられるようだ。また来よう!と思わせてくれる。

 

近くに「ほの湯」や「アルカディアビレッジ」があるのでそこでお風呂を済ませる人が多いらしい。他県からのリピーターも多いらしく、宮島観光とセットで常設テントを利用するらしい。「なるほど」な使い方だ。

 

我々はテントの設営を省略したかったので、とても助かった。バーベキューはおいしいし、テントは5人用で広く使えたし、思い出に残るキャンプだった。

 

だが夜は相当寒かったので、何度も起きてしまった。シート+マットの上にシュラフ+毛布だけではこの時期の山キャンプは厳しいということも知ったのだった。

 

 

 

 

        f:id:gakkoudaisuki:20180508214342j:plain

 

追記 2020.8.23

2回目の極楽寺山キャンプに行ってきた。

コロナウィルスによる異例の全国一斉休校があって、息子くんの調子がよくない。今思えば勉強やら学校行事中止やらに対するストレスが原因だったのだと思う。不調は実に一年間続いた。親としては何かできないかと画策した結果の「極楽寺山」だ。訪れたのは夏休み後半。

 

自然の山の中のキャンプでも、コロナの影響があって利用客は少ないということだった(2020年の話。現在は不明)。キャンプならいいのでは?と考えたのはうちだけではなく、利用する家族はちらちらいて、赤ちゃん連れの家族もいた。

 

駐車場から無料の手押し車に荷物を積んで平坦な道を進み、テントまで運び込んだら、焼き肉の準備をする。テント一つに備え付けのテーブルが一つ付くので、足つきのたき火台がなても大丈夫。

 

この日も夜には雨が降った。前回のゴールデンウィークに来たときはかな~り寒かったが、8月だし、毛布の効力もあって快適に眠れた。

 

そうそう、ここの管理人さんと話して分かったことがある。

ゴールデンウィークは寒いよぉ」とのことなので、泊まるなら真夏がいい。