野呂山キャンプ場
野呂山に行ってきた!
めちゃくちゃ楽しかった。
なんと言っても貸し切り状態が最高だった。今回はほんとにテントのすぐそばまで駐車を許可してもらえて、さらに炊事場とトイレが近い好立地にテントがあって、もうこれ以上はないんじゃないかくらいの条件だった。受付の管理人さん、ありがとう!!
雨降ってたけど、霧が濃くて仙人になった気分が味わえたし、屋根のあるあずまやも炊事場も我が家の独占状態。火を起こすだけで楽しめた。他の利用者がいたら、遠慮していただろーな。
熊以外の野生動物は全般的に出る可能性がある、という説明を受付で聞いて、ややびびったけど、そりゃ山の中なんだから当たり前だよね。暗くなったら、テントにこもるのが一番。
常設テントだから、テント自体は必要ないし、天気予報が曇りのち雨だったからタープも持って来なかった。お手軽に楽しむのが我が家っぽい。
息子くんの希望があってキャンプに来てみたけど、定番になりつつあるテントの中のトランプ&オセロも楽しかったぞ。
↓ キャンプ場の地図
ていねいに説明してもらえました。
電話予約時のこと
今回は平日希望だったので常設テントは無事すぐ予約できたけど、学校の行事等の利用で予約困難なこともあるようなので、平日に限らず候補日は第3希望くらいまで用意しておいた方がいい。何かあったら当日朝でもキャンセルは受けているとのことで(キャンセル料は発生しない)、安心して予約ができる(^_^)
テントの中の説明が的確だった(^^)→「畳より硬くてフローリングより柔らかいです。マットが必要ならレンタルもできます」
野呂山への道のり
野呂山へ行くルートがいくつかあって、その一つにはまだ通行止め箇所があるということで「安芸川尻駅経由で来てください」と教えてもらえた。次も気を付けよう。安芸川尻駅からくねくね道を車で上って20分くらいで到着。
カート等の使用
気になっていたカートなどの使用については、山の斜面にテントが設営されているタイプなので、使用できないそうだ。がんばって必要最低限の物だけを運ぶしかない。
標高
標高が800Mくらいなのだそうだ。
10月に入っていたこともあり「ここでは今朝13度でした。」と教えてもらえた。13度…と聞いて数年前の極楽寺山のキャンプを思い出した。ゴールデンウィークでも寒くて寒くて眠れなかったキャンプ。あんなにツライのはいやなので、毛布や厚手の靴下、マフラー、ジャンパーも持っていくことにした。結果、毛布は枕になり、靴下やマフラーは使用しなかった。寒いのは明け方だけ。就寝時はシュラフで十分だった。
受付
キャンプ場の受付はビジターセンターのまだ奥。車でさらに進んだところにある。今回はビジターセンターで道を尋ねてしまったが、次からは迷わないようにしよう。ちなみにビジターセンターは登山客用の場所らしい(ここには比較的きれいな様式トイレがある。)。
キャンプ場受付時はマスク着用・家を出る前の検温結果を報告する、この2つが条件だ。このご時世なら、マナーのうちだな。
常設テントの使用料金2500円をここで支払う。
夜から朝の冷え込みを管理人さんが気にしてくれてたけど、十分快適に過ごせましたぞ。感謝。
↓ いろいろレンタルできる
トイレ
キャンプ場のトイレは場所によっては洋式がある。受付時に息子クンが質問していてちょっとびっくり。そしてどのトイレにも鏡があって、備え付けのトイレットペーパーがあった。濃霧で湿ってたけどねw。トイレットペパー備え付けは「当然」らしいのでこだわりがなければ持参しなくていい。 コロナ禍の今だけかも知れないが、ハンドソープも置いてあった。
追記
緊急事態宣言が解除になってから土曜日の予約が1ヶ月半先まで埋まっているそうだ。大人気じゃないか!野呂山キャンプ場!!(なんだかうれしい)
↓ 受付時にもらった「お願い」