子供のやることに親が出てくるのは間違いか

子供のやることに親が出てくるのは間違いではない。                                 何度も同じことで周りだけを責め続けるのはどうかと思うが、子供を守りたいという気持ちを学校や周囲の保護者に理解してもらうためなら、出るべきだ。

 

いじめや不登校という問題は、子供が大人になってからも影響を及ぼすことがある。日本社会が未成熟なところも原因だが、本人の心の傷が癒えない限りはずっとずっと影響し続ける。

 

学校が子供にとって安心できる場所になるために、親ができることを探すのは当たり前だ。親が苦労すべきだと言っているのではない。モンスターになるのを恐れる必要はないということだ。必ず理解者がいるはずだから。

 

学校には相談できないと思うなら、相談機関に電話してみるのもいい。知り合いの保護者に話しみるのもいい。それこそ、知り合いに学校教員がいるなら意見を求めてもいいと思う。いじめから子供を守ろう!ネットワーク広島へ連絡してもいい。お金はかかるが、探偵事務所に調査依頼という方法もある。自分が話していて、問題意識を共有できる相手が見つかるまで相談先は探すべきだろう。

 

いじめは子供の命に関わる。                                       躊躇しているうちに、事態がどんどん深刻になることもある。                                    「いじめは犯罪だ」という認識を持つ人を日頃から身近に引き寄せておこう。