すごい学校があったものだ!大阪市東淀川区・西淡路小学校!

今年の2/12のブログで、「広島の子供達に朝食を」というタイトルで子供食堂を話題にした。広島県が主導して助成していく子供食堂には難題がいくつかあることもわかっていた。学校で朝食を出せないか??とこれまた難題があることを承知で2/12のブログに書いてしまったが、まさかそれを実行している人達がいるなんて…、初めて知って驚いた。

 

昨日も久しぶりに子供達の食に関することをブログに書いたせいか、西淡路小学校の記事をヤフーニュースに見つけたときはビックリだった。

 

2年前から学校で朝食提供を始めてしまった人がいる。

しかも週3回も!

70代の地域の女性!

 

地域や学校に信頼されているからこそ、女性達に西淡路小学校での朝食提供が任されている。そのことを考えると、やはり教育現場は「人とのつながり」だなと思う。同じことを広島で実現できるかどうかは、同じように「人」が鍵を握る。予算ももちろん重要だが、“この人がやってくれるなら”という信頼の土壌が学校と提供者の間にあるかどうかが大切だ。

 

もっと広くこの試みが知られるようになったら、「うちの学校も誰かにお願いしてみようか」と学校側から動くようになるかもしれない。広島にもこんな学校があるといいなと素直に感じる。