眠っているときの夢の話5

 また夢の話。

 

一昨日、また夢を見た。夢をみたことで思い出したことがある。                                            バスに乗っている夢ばかりが多いと思ってきたが、実は電車類も見てきていたということを思い出したのだ。

 

一昨日の夢ではJRに乗っていた。自分が降りる駅になったときに、たまたま乗り合わせていた知人が話しかけてきたのだ。それで、目的の駅で降車できなかった。

 

それでも「次の駅で降りて、引き返せばいい」という安直な考えがあって、その知人と話し続けていた。ところが、次の駅から引き返せないという現実(夢だが)に直面することになる。既に電車は動いていない時間になってしまったのだ。しかも、夢の中で降りた駅はとても寂しい無人駅で、改札を出ても誰もいないという状況。まったく見覚えのない駅ということもあって、おろおろするばかりだった。

 

結局、この夢がひきがねになって、過去に見た地下鉄の夢やら単線電車の夢やらを思い出してしまった。どの夢も目的地にたどりつけないか、帰宅ルート見失って困り果てている夢ばかりだ。

 

なんだか、ここまで似たような(?)夢を見ると気持ち悪い。それとも、同じ夢を繰り返し見ることの方が普通なのかもしれないと思ってしまう。